日本では幻の「消防飛行艇」 北米で計画絶賛進行中… かつての「PS-1消防艇計画」と共通点アリ?
日本では幻とも言える状況になっている「消防飛行艇」、カナダではとあるリニューアル機が実用化にむけ進んでいます。この機の遍歴を見ると、日本で実用化にむけ動いていたとある計画・モデルが浮かびます。
【映像】大迫力!!「DHC-515/CL-415』活躍の様子(87秒)
The DHC-515 Firefighter is once again setting the standard for aerial firefighting. Delivering with the most precision, most water to the fire zone per day, and in the toughest conditions.
— De Havilland Aircraft of Canada (@dehavillandAIR) March 31, 2022
Read the news here: https://t.co/KPyLYeQQWj pic.twitter.com/Ll6u2CutXo
Writer: 相良静造(航空ジャーナリスト)
さがら せいぞう。航空月刊誌を中心に、軍民を問わず航空関係の執筆を続ける。著書に、航空自衛隊の戦闘機選定の歴史を追った「F-Xの真実」(秀和システム)がある。
消防飛行艇はこの先世界中で需要がありそうだし、びっくりするほどの効率を叩き出せれば高額だったりしても売れそうな気がする。