JR「うめきた新駅」駅舎は「ecoステーション」デザイン発表 自然採光や壁面緑化ふんだんに

自然と一体化した駅舎をめざします。

2023年春の開業へ工事進む

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完成に向けて工事が進む東海道線支線(梅田貨物線)の地下化事業(画像:JR西日本)。

 JR西日本は2022年8月3日(水)、大阪駅で建設が進められている、2023年春開業予定の「うめきた(大阪)地下駅」について、環境にやさしい「ecoステーション」としてのデザイン詳細を発表しました。

「うめきた(大阪)地下駅」は、かつての貨物線を地下化する工事に伴い、現在は大阪駅を通過している関空特急「はるか」などが発着できるよう、新設される地下駅です。

 この「うめきた地下駅」の設置においては、イノベーション推進エリア「JR WEST LABO」の一環として、さまざまな環境負荷低減の取り組みが行われています。

 今回発表された取り組みメニューは、まず自然採光と自然照明調光、地域冷暖房を取り入れた省エネルギー設備。通常の空調よりも約15%の省エネが図られます。また、電力には再生可能エネルギーが活用され、JR西日本の駅では初の「CO2排出が実質ゼロ」が実現されます。またクリーンエネルギーとして、曲面への設置が可能な「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」が設置されます。

 これらの施策により、「うめきた地下駅」全体として年間約7000トン、一般家庭の2400世帯分に相当するCO2排出量削減が図られ、通常より8割の低排出となります。

 

 駅施設は広場の緑地整備のほか屋上・壁面の緑化が行われ、PETボトルを指定向上へリサイクルするシステムが導入されます。

 当駅では6月にも、ホーム・コンコースに導入される新技術「フルスクリーンホームドア」および「デジタル可変案内サイン」の詳細が発表されています。

【了】

【“うめきた新駅”の地上駅舎デザインと工事状況】

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