橋でゴツンゴツンいわなくなった? 進む高架橋「無ジョイント化」ゼロにはできない?

“縦目地”にもメス

 ジョイントは進行方向に対して垂直に交わる横方向のものだけではありません。進行方向に並行の“縦目地”と呼ばれるものもあります。

 阪神高速道路によると、縦目地のジョイントは、「横から橋桁をつないでいる箇所」に見られるそう。たとえば、本線の高架橋にもう1車線分の橋桁をつなげて拡幅した箇所や、ランプ橋がつながる一部出入口の分合流部、料金所の前後で幅が広がる箇所などです。

 2022年6月からは、西船場JCTの1号環状線→16号大阪港線合流部で本線を拡幅した箇所にある縦目地ジョイントを撤去する工事のため、2年間の車線規制が始まりました。この縦目地、ライダーにとっては特に怖いポイントだったためか、歓迎する声がSNSなどで寄せられました。

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最新のジョイントの例。滑り止めが施されている(中島洋平撮影)。

 とはいえ、縦目地も含め、ジョイントには撤去できるところと、できないところがあるといいます。たとえば、つないでいる橋桁の周囲(鋼製かコンクリート製か、など)が同じで、高さも同程度、かつ直線であることなど、一定の条件でジョイントレス化が可能だそうです。

 阪神高速に限らず、なくせないジョイントには、滑り止めを施すなどの改良も進められています。

【了】

【長っ!】ライダーが恐れる“縦目地”ジョイント 画像で見る

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