山手線渋谷駅「上下線同じホーム化」年明け1月9日から! 工事で2日間部分運休

ついに山手線渋谷駅が島式ホームになります。外回りホームは見納めに。

外回りホームは廃止

Large 2182338 m

拡大画像

山手線の電車(画像:写真AC)。

 JR東日本は2022年10月18日(火)、渋谷駅で実施されている山手線ホームの工事予定を発表。2023年1月7日~8日の2日間、山手線は大崎~池袋間は外回りが全便運休となり、9日からは山手線の内回り・外回りが同じホームを使用することになります。

 これは渋谷駅周辺の再開発に伴うもので、2020年には埼京線ホームが山手線と同じ位置に移設され、2021年には山手線内回りホームが拡幅完了。そして今回、山手線内回りホームの西側を外回り列車が使用開始します。

 ホーム切り替えに伴い、関係する列車に運休や減便が発生します。詳細は以下のとおり。
●山手線外回り:大崎→池袋で全便運休、それ以外の区間は約10分間隔に減便
●山手線内回り:池袋→大崎で約5分間隔に減便
●京浜東北線:快速運転中止

 またその運休・減便に対応して、以下の増発・臨時運転が行われます。
●埼京線・りんかい線:新木場~赤羽間を増発
●相鉄線直通:新宿~池袋間で延長運転
●新宿~大崎間臨時列車:埼京線・湘南新宿ラインの線路を走行。停車駅は新宿・渋谷・恵比寿・大崎

 あわせて、渋谷駅北側の旧大山街道のガード下も、7日・8日の深夜・早朝帯に通行止めが予定されています。

【了】

【山手線渋谷駅の「島式ホーム化」イメージ図】

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

1件のコメント

  1. これまで乗客が多いからわざと分けてるものかと思ってたけどJRとしては一緒にしたかったのかな