「水素をつくる船」商船三井が開発中 完全ゼロエミ 無人航行 ただとんでもない姿に!

いつできるの?

 商船三井によると、ウインドハンターが運航されるのは「風が強い過酷な環境を航行する事が想定され、そういった環境下では、“無人航行”も選択肢の一つ」と考えているそう。ただし人が乗り込んで操船することも可能だそうです。

 運航エリアは、現在開発を進めている“風を知るセンサー”をもとに、風の状況を見ながら探しにいくようになるといいます。

 では、実現はいつ頃になるのでしょうか。

 商船三井はすでに、ウインドハンタープロジェクトの一環として、2021年には風力活用・水素生産の一連のサイクルをヨットで成功させています。今回の動画のような「無人航行の水素生産船」については時期を明かしてないものの、商用ではない小型の水素生産船は、2025年以降に建造を計画していると話しました。

【了】

【ホントに作るのコレ!?】「水素生産船」の模型(写真)

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コメント

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4件のコメント

  1. > 港に近づくと推進プロペラで着眼するとともに
    船が岸に「着眼」するんですね!

  2. 中学時代(70年前)一生懸命にトライした夢の現実化 商船三井さん頼むよ      私のアイデア =
    利根川に船~赤城おろし✙水流 電気分解 水素の発生 エネルギー交換 必ず成功します。がんばれー

  3. これ、大元は風のエネルギーで、最終的には燃料電池用の水素を使って電気でモーターを動かすんでしょ?

    こんな複雑で色んな事して各段階でエネルギーを無駄に消費せずに、シンプルに風力発電で良いんじゃないの?

    なんか無理矢理「水素」を使うためにわざわざ遠回りして費用もエネルギーも浪費してる気がする。

  4. 水素はあきらめろ(定期)