名鉄河和線の新駅「加木屋中ノ池」に決定 高横須賀~南加木屋に23年度末開業

合成駅名です。

副駅名も設定

Large 220127 melody 01

拡大画像

知多半島方面へ向かう名鉄線の列車(乗りものニュース編集部撮影)。

 名鉄河和線の高横須賀~南加木屋間で2023年度末に開業予定の新駅名称が、「加木屋中ノ池」(かぎやなかのいけ)に決定しました。

 所在地は愛知県東海市加木屋町で、両隣の駅から1.4kmずつの中間地点です。公立西知多総合病院の最寄り駅となり、副駅名として「公立西知多総合病院前」が付されます。駅ナンバリングは「KC02」です。開業日に北改札口の供用を開始し、2024年度には南改札口も設けます。

 プラットホームは2面2線。6両編成に対応した相対式です。自動改札機や自動券売機も設置されます。

 同駅は地域住民の利便性向上や交通円滑化などを目的に、東海市の要請により設置。駅名について名古屋鉄道は、駅勢圏内である加木屋町と中ノ池の2地域の住民にとってわかりやすく親しまれることを願い決定したといいます。

【了】

【地図】新駅の場所・イメージ図を見る

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

1件のコメント

  1. 加木屋町には労働安全衛生試験センターがあり、東海地方全域から利用者があります。
    なのでこの駅は地元民以外にも恩恵があります