高速料金所「サポート」レーンって何してるの? ETC専用化で“一般”レーン転換 過渡期の悩みも
ETC専用化の過渡期 ならではの悩みも
首都高ウェブサイトでは、ETC専用入口に非ETC車で誤進入した場合のほか、ETCレーンの利用でエラーが発生した場合なども含め、「通行料金が『未払い』となってしまったお客様へ」というページで後日払いの方法を案内しています。
支払い方法はETCカードのほか、銀行振込、コンビニ払いなどがありますが、ETCカード以外の方法では、一部区間を除き上限料金(普通車で1950円)の徴収になります。この点は現金で首都高を利用した場合と同じです。
また、「未払いのままご連絡をいただかなかった場合は、不正通行として取り扱い、レーンに設置してある不正通行対策監視カメラ等を活用し、通行料金及び割増金を請求させていただくことがありますので、必ずご連絡ください」と記載されています。
サポートレーンの運用が始まって、まもなく1年。首都高速道路に現在のお困りごとも聞いてみたところ、「ETCカードをお持ちでないお客さまが、カーナビの誘導で誤ってETC専用入口に進入される事例が散見されます」とのこと。クルマ側がETC専用運用に対応していないケースが相当数あるのかもしれません。
「お出かけの際は、ご利用のルートがETC専用入口でないかを事前によくお確かめ下さい」ということでした。
【了】
運営側の都合で利用者が不便になるとは公共サービスとはいえない
昔は都心にも当たり前にあったらしい馬の飲水用の水槽が無くなったように、時代や社会情勢に合わせて変わっていくものだと思ってます。
(今でも一般公道を乗馬で移動することは軽車両扱いで可能なのですが、イベントを除いて皆無ですよね?)
ただ、「サポート」というのは却って分かりにくいので、「現金」とか「有人」って表記にできなかったのかと…
E旅行ETCカード忘れ、レンタカーを借りた。その際、入った京都伏見ICがETC専用で焦ったが、幸いサポートレーンでクレカ決済できた。
100円区間とかもあると、人件費削減したいの分かる。でもETC専用でなく、自動精算機にして欲しい。
「ICのスマートIC化」が進んでいる…