5年ぶり開催「東京国際消防防災展2023」最新装備いっぱい 新旧激レア消防車も

「東京国際消防防災展2018」が東京ビッグサイトで開催中。1日に複数回行われる消火・救助演技以外にも古今東西様々な車両や機材が集結しているため、見どころ満載です。

屋内には楽しみながら学べるブースがたくさん

 屋内でも、各ブースで、火災や救急、災害、避難などにまつわる各種消防機器や乗りものなどの展示が多岐にわたり行われています。

 たとえば、テイセンは「Vetter EIS-電気自動車隔離消火システム」を展示。これは一度火が付くと自己発熱によって激しく長く燃えるリチウムイオン電池の性質から、袋で電気自動車全体を覆ってしまい、その中で冠水隔離することで消火しようというものです。これだと使用する水量を最小限に抑えることができるほか、被災車両を安全に隔離したまま移動させることができるとのこと。モリタ(兵庫県三田市)のブースでは、日本初のEV消防ポンプ自動車をはじめ、最新のはしご車や救助工作車(レスキュー車)などを大々的に展示していました。

Large 20230616 01
「東京国際消防防災展2023」のテイセンブースに展示されていた「Vetter EIS-電気自動車隔離消火システム」(乗りものニュース編集部撮影)。

 ほかにも東京消防庁が、バーチャルリアリティを活用した「VR防災体験車」で来場者に臨場感ある防災訓練を仮想体験させていたほか、燃料電池やEVといった次世代の自動車をベースにした消防車両も公開しています。

 それら以外にも、在日米空軍横田基地から来たアメリカ製の消防車や、さまざまな消防自動車を収集している鈴木靖幸さんの1920(大正9)年製T型フォード消防ポンプ自動車や、絵本『しょうぼうじどうしゃじぷた』に出てくる「じぷた」を鈴木さんが再現したという車両も展示されています。

 今年(2023)年は、関東大震災からちょうど100周年。そのような節目の年である今回の「東京国際消防防災展2023」は、6月18日(日)まで行われます。

【了】

【初参加の消防車両も】「東京国際消防防災展2023」屋外・屋内をイッキ見!(写真)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス