「あんたバカ!?」いただきました! 固定翼では世界初“燃料電池UAV”「アスカ」エヴァ推し納得 その用途は?

「ジャパンドローン2023」に出展された無人航空機「飛鳥 改五・丙二型」。調べてみたら日本の中小企業の技術が結集した世界初のものでした。しかも名称も、某人気アニメの影が見え隠れする、オタ心くすぐるものになっていました。

アニメとの関係はあくまでも「偶然」、でもファンの影が

 国産UAVとして様々な記録を打ち立て、すでに運用実績もある「飛鳥改五」。しかし、一般人として最も気になるのは、そのネーミングとブース内のエヴァ的な雰囲気です。やはり、スタッフ皆がエヴァファンだったりするのでしょうか。

「皆さんに同じような質問を受けるのですが、『飛鳥』という名称は『国産ドローンとして日本らしい名前にしよう』ということで命名したものです。同様な漢字の名称が候補としていくつかあり、その中から当財団の理事長が選んで決定しました。試製や改五といった呼び方も、日本での航空機開発の黎明期によく使われた命名方式をオマージュとして採用しています。ナレーションに宮村優子さんを起用したのも偶然ですよ」(日本鯨類研究所の開発責任者)

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会場で流れたプロモーション映像のナレーションは、声優の宮村優子氏が担当。『新世紀エヴァンゲリオン』のアスカ役で有名(布留川 司撮影)。

 公式的にはその関連性を否定していましたが、ブースに居た同研究所のスタッフたちに機体の質問に交えて探りを入れてみると「いや、みやむー(宮村優子さんの愛称)がナレーションをやってくれるなんて、驚きですよ」とか、「アスカがキターって感じですね」や、「ナレーターの人は式波・アスカ・ラングレーの中の人ですよ」などと、作品への熱いパトスを感じる返答が聞かれました。これらにより、筆者には間違いなくエヴァファンが潜んでいると映りました。

 なお、ブース脇の机には、式波・アスカ・ラングレーがプリントされた手ぬぐいが置かれていましたが、そこには宮村優子氏のサインとともに「あんたバカ!?」というフレーズまで書かれていました。

 これらを鑑みると、公式的には否定しつつも、関係者の皆さんの心はアノ作品で繋がっているようです。

【了】

【ファンなら垂涎!?】みやむー直筆「あんたバカ!?」手ぬぐいほか(写真)

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