まだクルマ移動で消耗してるの!? 夏のお出かけ1位「首都圏の温泉」電車で行ける5選 安く済ませる「裏ワザ」も

この夏のお出かけ先1位となった「温泉」ですが、首都圏ではどこにあるのでしょうか。渋滞を避けて電車で行く場合、どうやって行けるのでしょうか。

電車で温泉に行くには

 この夏、どこにお出かけに行きたいかーー経路検索サービス「駅すぱあと」の運営会社・ヴァル研究所がアンケート調査したところ、1位は「温泉」でした。

 ところで、首都圏周辺にある手頃な場所の有名な温泉といえば、どこにあったでしょうか。地獄の大渋滞を避けて、公共交通機関で行きたいものですが、どうやって行けるでしょうか。

Large 20230810 01
都心から一本で行ける人気温泉地も(画像:photolibrary)。

●箱根

 首都圏の人々にとっての象徴ともいうべき存在で、年間2000万人が訪れる全国有数の温泉地です。8世紀ごろから記録に出始め、江戸時代には江戸の人々の湯治や湯めぐりとして、レジャーのひとつに認識されていきます。

 箱根の人気の理由のひとつが、抜群のアクセス性です。新宿駅から小田急ロマンスカーで、箱根湯本までわずか1時間半の直結。箱根登山鉄道で上へ登っても、計2時間ほどの行程です。

 新宿から強羅まで行くと往復3360円ですが、「箱根フリーパス」は2日間6100円(どちらも特急料金別)。箱根湯本に滞在するなら通常のきっぷで十分ですが、もし強羅や芦ノ湖方面へ行く場合、フリーパスが手にあれば全て事足りるため、便利かつお得になりそうです。

●熱海

 箱根の南側、相模湾に面する温泉地です。湾に沿って急斜面にへばりつくような街並みで、「東洋のモナコ」と例えられることも。16世紀ごろから記録に出始め、そもそも「熱海」という地名も、温泉が湧くことから名づけられたと言われています。

 地名自体はJR東海道線の多くの列車の終点として、日常的に目にします。ただ通勤電車で約2時間の道のりを乗り通すのは少し厳しいかもしれません。グリーン車を利用すれば快適さは段違いですが、やはり新幹線「こだま」に乗ってわずか40分で行く便利さにはかないません。

 JRの割引きっぷは、かつて2名以上で往復する場合に2000円ほど安くなる「新幹線お出かけきっぷ」というものがありましたが、2020年に発売終了となっています。

●鬼怒川

 都心から北へ直線距離で約130km、栃木県北西部の鬼怒川上流の谷間にある温泉地です。

 戦前から温泉地として人気で、東武は戦後すぐから浅草発の特急列車を走らせています。2023年7月にデビューしたばかりの新型特急「スペーシアX」だと所要時間は2時間(1日1往復)。都心から一本で行けるのが便利ですが、沿線の途中停車駅として北千住・春日部・栃木などが設定されているため、郊外の住民も鬼怒川温泉へ気軽に利用できます。

 浅草~鬼怒川温泉は往復運賃3180円ですが、「デジタル鬼怒川温泉フリーパス」だと2500円で、往復乗車とエリア内の鉄道・バスなど乗り放題が付いてきます。特急料金は別途片道1650円です。

【画像】えっ…! これが首都圏周辺の「人気温泉地」5か所です

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. 片山さつき大臣「実態調査はじめます」 街のクルマ屋の「保険代理店打ち切り」問題に新局面 ビッグモーター事件の余波に再び切り込む!
  4. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  5. 海自艦がロシア海軍の「超静かな潜水艦」を確認!浮上航行する姿を捉えた画像を防衛省が公開
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  3. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開