身障者用スペースにバイクの集団… 配慮・思いやり呼びかけ 一方、反論も?
道の駅での出来事です。
ライダーの悩みとは別問題
2023年のお盆、国土交通省 松山河川国道事務所が道の駅での出来事について、Twitterで注意喚起を行いました。それは、身障者用駐車スペースの利用について。愛媛県久万高原町にある道の駅「みかわ」(下り)でのことでした。
道の駅をご利用の皆様へ
身障者用駐車スペースへの
ご配慮・思いやりをお願いいたします。
投稿された写真を見ると、ツーリング中と思われる複数のバイクが、身障者用駐車スペースに駐車しています。道の駅「みかわ」によると、駐車可能台数は計37台あり、うち1台が身障者用とのことです。
Twitterなどでは、周囲への配慮が足りないといった声が多く見られましたが、ある反論も一定数見られました。
それは、身障者用駐車スペースにしか屋根がないというもの。改めて写真を見ると、当時は雨が降っていたようで路面が濡れています。ライダーからは「座面が濡れてしまう」という意見もあるようです。
ただ、問題の本質は「身障者用駐車スペースへバイクが複数台駐車されている」こと。「気持ちは分かるけど、そういう場所じゃない」「バイク用駐車場の屋根は別問題では」「周りが見えない人たちなんだろう」という意見が多くを占めています。
【了】
おなじバイク乗りとして恥ずかしいです。
同類と思われたく無い。
雨だから、屋根があるから、いや障害者への配慮はしています。来たらすぐどきますよ…
なんて言い訳でしか無い。
身障者スペースはバイクの駐輪場でも雨宿りの場所でも無い。
そんな常識が無いのならすぐにでも、バイクを降りて欲しい。