「甚大な被害」山陽道トンネル火災 コンクリ強度やpHなど試験へ 復旧準備へまずは第一歩

炎の影響でコンクリート強度を確かめる必要が出ています。

「復旧工事をどうするか」のための調査継続

Large 20230914 01
火災で損傷をうけた山陽道の尼子山トンネル(画像:NEXCO西日本)。

 NEXCO西日本は2023年9月13日(水)、山陽道の尼子山トンネルで発生した火災事故とそれによる通行止めについて、対策を検討しました。

 5日に発生したトンネル火災で、九州方面(下り線)は兵庫県の播磨JCT~赤穂IC間で今も通行止めが続いています。損傷がひどく、復旧には相当の時間がかかるとされています。

 これまでわかったことは、592mのトンネルのうち、神戸側400mにわたって「甚大な損傷」を受け、コンクリートが化学的に変質し強度が保たれているのかわからない状況だということです。

 今回の検討会では、次におこなう調査として、このコンクリート強度を「圧縮強度試験」や「反発度試験」などで確認します。さらに、コンクリートが火災で酸化していないかどうか、フェノールフタレイン溶液などでアルカリ性が保たれているかなどの試験も行われます。

 これらの調査結果をふまえ、どういった復旧工事が必要になってくるかがあらためて検討されます。

【了】

【画像】えっ…! これが「山陽道トンネル火災」の現場の惨状です

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス