「水素で走る戦車」韓国ヒョンデが提案 少子化を真剣に考えたら“未来感マシマシ”に!?

韓国で開催された兵器展示会「ソウルADEX」にヒュンダイ・ロテムがデザインした将来戦車の模型が展示されました。映画やアニメなどに出てきそうなSF感満載の外見ですが、そのコンセプトには将来を見据えた危機感が盛り込まれていました。

未来の戦車を視覚的に体現

 展示ブースに居たヒョンデ・ロテムの担当者によると、これは名称の通り「未来の主力戦車」を想定したコンセプトモデルだそうです。海外メディアの一部には、これを韓国陸軍の最新戦車「K2」の後継モデルとして、「K3」の名で紹介するような報道もありますが、担当者いわく「この戦車が、この姿のままで韓国陸軍の次世代戦車になることはないだろう」とのことでした。

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「ソウルADEX」に展示された「Next Gen. MBT」の模型(布留川 司撮影)。

 もともと、この「ソウルADEX」やヒョンデ・ロテムに限らず、各種シンポジウムや展示会などで、内外のメーカーが将来の新製品を想定したコンセプトモデルを展示することは、自動車や電化製品を始めとして珍しいことではありません。それらは現実的に製品化できることよりも、開発中の技術や将来の業界の方向性を示すために作られるものであり、注目を集める意味合いから、現在その分野で使われている生産品よりも総じて「尖ったデザイン」になることは往々にしてあり得るといえるでしょう。

 この「Next Gen. MBT」でも、模型とともに想定される性能を記したスペックシートが用意されていましたが、それらは現在の戦車よりも「未来に生きている」、すなわち将来戦を想定したものでした。

 まず、主砲は現在主流の120mmよりも大口径な130mm砲を採用。副武装は12.7mm重機関銃と、既存のK1やK2といった戦車と同じですが、RCWS(リモート・コントロール・ウェポン・ステーション)によって車内から遠隔操作できるようになっていました。

 さらに、より遠距離の目標に対しても攻撃できるよう、砲塔内に収納するポップアップ・ランチャー形式で対戦車ミサイルまで装備されています。また、これら武装を備えた砲塔は無人化されており、照準と攻撃はAIをベースにした高性能な射撃統制システムによって行われるそうです。

【夢のギミックが多数…】ヒョンデの未来感たっぷり戦車(写真で見る)

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コメント

1件のコメント

  1. 現用戦車の同じ写真がに1とK2別々のキャプションが付けられている。

    最近の記事の写真のキャプションに誤りが目立ちます。「

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