「路線図に無い区間」を走る特急が大変化 車両変更で豪華グリーン車も? JR東日本

5両から7両に増えてグリーン車も。

3月から臨時特急「鎌倉」にE653系を投入

 JR東日本は、吉川美南~鎌倉間で運転している臨時特急「鎌倉」にE653系を投入すると発表しました。

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E653系(画像:写真AC)。

 特急「鎌倉」は土休日に設定されており、府中本町~鶴見間は貨物線「武蔵野南線」を経由することが特徴です。この区間は定期の旅客列車は無く、JR東日本の路線図にも記載が無い区間となっています。
 
 現在はE257系5両編成が使用されていますが、2024年3月16日(土)のダイヤ改正以降、6月30日(日)までの運転日はE653系7両編成での運転となる予定です。E257系は全車が普通車ですが、E653系には3列シートのグリーン車が連結されています。

 鎌倉のあじさいの時期には、特急「鎌倉(平日おさんぽ号)」として、平日も運転される予定。運転日は6月7日・14・21・28日で、この列車も使用車両はE653系7両編成となります。

【了】

【画像】平日にも運転!これが大変化する特急「鎌倉」の運行時刻です

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