陸自の精鋭「第1空挺団」裏側に密着! 知られざる “孤高の整備隊” なるほど繊細かつタフじゃなきゃ無理!

陸上自衛隊で唯一の落下傘部隊である第1空挺団がエリートと称されるのは、なぜなのか、その訓練に密着してきました。彼らが所在する習志野駐屯地にしか存在しない、これまた唯一無二の整備部隊の活動も見ることができました。

唯一無二のプロ集団「落下傘整備中隊」

 実戦であれば、降下後に投棄してしまう落下傘も、訓練の度に投棄していたのでは無駄が多すぎます。そのため、「降下訓練始め」を含め実降下で使用された落下傘は、「落下傘整備中隊」という唯一無二の専門部隊で再使用できるよう、専用の袋に再び収納しています。

 そのため、訓練で降下したあとの落下傘は指定された場所にまとめて置かれます。その後、やってきた回収要員が使用済みの落下傘をトラックに積み込むと、落下傘は駐屯地の一角にある落下傘整備中隊の部屋に運ばれて行きます。

 運ばれた落下傘は一つ一つ丁寧に点検され、もし破れていたり、ロープが切れていたりすれば、このとき修復されます。

 そして、全ての点検が終わり再使用できると判断された落下傘は、規定通りに綺麗に畳まれて再度、専用の袋へと納められるのです。

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習志野駐屯地内にある整備場で、落下傘を整備する隊員(武若雅哉撮影)。

 なお、落下傘整備中隊で勤務する自衛官も空挺降下の資格を持っています。整備中隊の隊員は教育の中で、まずは自分が使う落下傘を自分で整備して、それを装着して降下するということを行います。

 落下傘の不具合は、仲間を危険に晒すことになります。そのため、仲間が使う落下傘に触れる前に、自分自身で降下テストするのです。これは、職務に対する責任感を養うという観点からは、非常に理にかなっているといえます。

 このように、降下したあとの落下傘は、陸上自衛隊では基本的に回収し再使用しています。では、着地後に落下傘を外した空挺隊員は、次にどんな行動をとるのでしょうか。

【命かけてます!】これが「縁の下の力持ち」、落下傘整備中隊の仕事風景です(写真)

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コメント

1件のコメント

  1. 能登地震に出動しないのなんて、ナンヤー。

    悪いのは、隊員ではなくて、幹部や政治家。特に岸田。

    米軍に、出初め式の練習なんかしてて良いの?、我々も手伝うからと言われてた。恥ずかしい。

    指揮系統変えろ!

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