“東上線”池袋駅から星川行き?! 高校生発案で4社直通の旅 ルートは当日のお楽しみ

東急車両が地上の池袋~和光市を走行します。

有料座席「Q SEAT」付き

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ツアーで使用する東急5050系電車4000番台(画像:相模鉄道)。

 東武鉄道、東急電鉄、相模鉄道、東京メトロの4社は2024年3月10日(日)、「相鉄・東急新横浜線開業1周年記念 乗り入れ4社横断ツアー」を実施します。このツアーでは“通常では見られない景色”を楽しめるといいます。

 使用する車両は東急5050系電車4000番台。有料座席「Q SEAT」を備えた10両編成です。行程は当日まで非公開ですが、発駅は東武東上線の池袋駅、着駅は相鉄本線の星川駅(横浜市保土ケ谷区)とのこと。東急5050系が池袋~和光市間を走行することは通常なく、また西谷駅(同)では折り返し線へ入線するといいます。

 旅行代金は、自由席が7800円、2席占有できる「Q SEAT」が1万1800円。クラブツーリズムが主催します。集合は東武東上線の池袋駅南口券売機前に午前8時45分です。参加者へは、オリジナル記念乗車証とエコバックが贈呈されます。

 なお相模鉄道によると、ダイヤは昭和鉄道高校の生徒が作成したものだそうです。

【了】

ツアー列車の車内の様子

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