「東北道―新大宮バイパス」ついに直結 進化した「浦和IC」から渋滞回避に使える? 計画中の高規格道路、一般道で一部実現!

さいたま市内の道路改良により、東北道→新大宮バイパスの直結ルートが一般道で実現しました。外環道や東北道の渋滞回避に使えるでしょうか。首都高の終点と東北道を結ぶ高規格道路の実現へ向けた動きも進んでいます。

首都高延伸、やっぱ必要かも…

 その結果、東北道・外環道の迂回には正直、“使いものにならない”印象を受けました。

 まず、浦和ICを下り新設ランプを通って浦和越谷バイパスに出るとズラリ車列が。これは東北道西側の「鶴巻陸橋(西)」交差点の左折レーンの列なので、追い越していくことができましたが、知らないとここで足止めを食らうかもしれません。

 そこから先はスムーズでしたが、すぐに「新見沼大橋有料道路」が待っています。バイパスの交通量が少ないのは、一部有料区間を含むためです。料金所はETC非対応なので、いったん停止する必要があります。

 そこを抜け、「第二産業道路」を越えJR浦和駅付近までの市街地が、激しく渋滞します。

 新大宮バイパスまで抜けていく間が混みますが、東北道・外環道の迂回においては、途中で「第二産業道路」に入って外環道の川口西ICに出るなどの使い道もありそうです。交通量が多いとかなり渋滞する東北道→外環道の「川口JCT」を避けることはできます。もしくは、第二産業道路を北に行き、「さいたま見沼」入口から首都高を使うことも可能です。

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国道463号バイパスには新見沼大橋有料道路があるため、周辺道路の迂回利用の際はひとつのボトルネックになる(乗りものニュース編集部撮影)。

 この「東北道―首都高」ルートの抜本的な混雑緩和は、もしかしたら高規格道路の建設によって実現されるかもしれません。

 

 現在、国土交通省が主体となり、首都高の終点であるS2埼玉新都市線を、さいたま見沼出入口から東北道まで延伸する「核都市広域幹線道路」の実現に向けた動きが進んでいます。

 地元への理解を深めている段階で、浦和IC付近の東北道には、まだ事業化もされていないなかで「核都市広域幹線道路」の横断幕まで掲げられていました。2024年度はいよいよ概略ルート・構造の検討に入ると発表されています。

【了】

【つながりました!】一般道で「東北道→新大宮BP」直結の図(地図)

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