多摩田園都市の急行停車駅前が激変! 高層ビル2棟たてます バス路線も新設し都市機能強化へ

区役所が宮前平から鷺沼へ移転します。

2つの街区から構成

Large 20240521 01
鷺沼駅前(画像:PIXTA)。

 東急が公表した2024年3月期の決算説明資料には、東急線沿線で推進する開発計画についての言及があります。このうち多摩田園都市エリアでは、川崎市宮前区の鷺沼駅前で計画があります。

 現在は開発準備組合が設立され、基本計画の策定や環境アセス手続などが行われています。2024年度には「活用に関する基本的な考え方」を策定し、駅前街区から工事が始まる予定です。

 では具体的にどう開発されるのでしょうか。現在は駅前(中央改札側)にロータリーが、その向かいに商業施設があり、その商業施設は3本の市道に囲まれた三角形の土地に立地しています。計画は、現行のロータリーと商業施設を一体的に開発するもの(駅前街区)。地下2階、地上37階建てのビルが建設されます。

 そしてビルには、区役所や市民館、図書館、市民ホールといった行政機能と、商業施設や住宅が入居予定です。駅前には広場が整備され、ロータリーは現行の位置より南へ移設されます。また駅前街区の北東側にも、市道を挟んで地下2階、地上20階のビルが整備され(北街区)、役所の一部機能や住宅などが入居予定です。

 供用開始は、図書館および市民ホールが2027~28年度の、区役所が2030~32年度の予定。なお、行政機能は現行の宮前平地区から移転されるため、遠方となってしまう利用者にも配慮し、バスターミナルを現行の約2倍の広さへ拡充したうえで、バス路線の新設や既存路線の増便も行われます。

 一連の開発計画について宮前区は、「鷺沼駅は急行停車駅ながら、狭小な交通広場や駅周辺に低未利用地が点在するなどの課題があり、川崎市の地域生活拠点にふさわしい整備が求められています。再開発事業により、駅を中心に商業、都市型住宅、文化・交流など多様な都市機能集積と、交通広場整備による交通結節機能の強化を図りたい」としています。

【了】

【イメージ図】えっ、これが鷺沼!? ビルにょきにょきで見違える!

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  3. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  4. 「知らなかった!」SNSで話題に 高速道路の“2つ並んだ赤い三角コーン”、実は超重要な「ある合図」だった! NEXCO公式が投稿
  5. ロシアのミサイル部品工場が「大炎上」 ウクライナ軍の航空機から発射した巡航ミサイルが「直撃」か
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号