推しの200系はどれ? 得票率1位になったのは… バリエーション多かった新幹線

2036票が集まりました。

アンケート結果はグッズ化の参考に

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200系新幹線電車(画像:PIXTA)。

 JR東日本のイベント・グッズ担当者が2024年8月8日(木)、公式Xで「推しの200系アンケート」の結果を公表しました。アンケートは8月3日(土)から、Xの投票機能を用いて実施。「オリジナル」「シャークノーズ」「リニューアル車新塗装」「リニューアル車原色塗装」の4つから選択するものでした。

 そもそも200系電車とは、東北新幹線の大宮~盛岡間が開業した1982(昭和57)年にデビューした車両です。塗装が緑色であること、先頭下部に「スノープラウ」と呼ばれる排雪機構を持つこと以外は、東海道新幹線の0系電車に似ています。

 そののち、1987(昭和62)年から製造された先頭車(200番台、2000番台)は鼻先が尖った「シャークノーズ」に。1999(平成11)年からは塗色の上半分が白色、下半分が紺色、その中間が緑色となり、東北・上越の各新幹線で使われましたが、2013(平成25)年の4月に引退しました。

 さて、投票で1位となったのは「シャークノーズ」でした(得票率32.5%。以下同じ)。続いて「オリジナル」(31.2%)、「リニューアル車新塗装」(21.3%)、「リニューアル車原色塗装」(15%)の順でした。投票総数は2036票です。

 前出のイベント・グッズ担当者は結果を受け、「今後のグッズ化などの参考にさせていただきます!」としています。なお担当者も、推しは「シャークノーズ」だそうです。

【了】

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