東京-松本「上信越道」経由を「中央道」経由とほぼ同じにする“神ルート”とは? 高速代も安い! ただ今は後悔するかも!?

ただし、今は「どっちもマジきつい」!?

 三才山トンネルルートは近く、さらに便利になる見込み。国道254号のうち、上田市内の内村川沿いの集落を回避する「荻窪バイパス」「平井バイパス」がそれぞれ2024年内に開通する予定で、より走りやすくなりそうです。

 ただ、その準備もあり、三才山トンネルルートも工事に伴う規制が多発しています。

 荻窪・平井バイパスの現道との取付部は12月末まで、最大で4か所、それぞれ約200mの片側交互通行規制となっています。長野県上田建設事務所によると、待ち時間は1か所概ね5-10分とのこと。

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東部湯の丸IC。岡谷と上信越道を短絡する新和田トンネルルートもここが拠点となる(乗りものニュース編集部撮影)。

 さらに、三才山トンネル東側の「鹿教湯大橋」「奥の沢大橋」「赤沢橋」でも大規模な補修工事が行われていて、来年2月まで約1kmの片側交互通行となっています。

 こちらの待ち時間も約10分とされていますが、交通量の多さから青の時間内に滞留車両を流しきれず、何度も足止めされ、「1時間以上かかった」との悲鳴も聞かれます。

 東京-松本の移動は、最新の状況を確認しながらルートを選んだほうがよさそうです。

【了】

【東京-松本】上信越と中央道で「ほぼ変わらず?」ルート比較(地図/写真)

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