「いつ買うの? 今でしょ!」な外国旧車3選 “コスパ良し”と断言できる理由 5年後には高騰してるかも?

外国人バイヤーの買い付けなどにより、「ハコスカ」や「ケンメリ」、S30型「フェアレディZ」といった人気の旧車価格が高騰しています。しかし、輸入車まで視野を広げれば、手頃な価格で買え、初心者でも楽しめる旧車はまだまだあります。

国産旧車が高騰で買えないなら輸入旧車があるじゃない

 近年の世界的なクラシックカーブームの影響で、「ハコスカ」や「ケンメリ」などの愛称を持つ往年の日産「スカイライン」やS30型「フェアレディZ」、マツダ「コスモスポーツ」、いすゞ「117クーペ」などといった1960~1970年代に生産された旧車はことごとく相場が高騰しています。これら車種は、タイミングによっては1000万円以上で取引されることも珍しくはなく、クルマ好きが気軽に手が出せなくなっているのが現状です。

Large 20241006 01

拡大画像

国産旧車人気ナンバー1の「ハコスカ」ことC10型スカイラインは、希少なGT-Rは言うに及ばず、直列6気筒エンジンを積むGT系や直列4気筒を積むベースグレードも価格が高騰。20年前には150万円程度で買えた2000GTハードトップが今や1000万円近くで取引されている(山崎 龍撮影)。

 こうなると庶民が旧車を気軽に楽しむことは難しくなったようにも思われます。とはいえ、視点を少し広げてみるとまだまだ現実的な金額で購入でき、かつ初心者でも維持しやすいクルマが存在します。

 18歳で免許を取得して以来、国内外の様々な旧車を乗り継いできた筆者(山崎 龍:乗り物系ライター)がこれから「ちょっと古いクルマ」を趣味にしたいと考えている人にオススメしたいのが、フォルクスワーゲン「ビートル(タイプI)」「ローバー・ミニ(クラシック・ミニ)」「MG-B」の3台です。

「ただでさえ故障しがちな旧車なのに、ましてや信頼性の低い輸入車を薦めるなんて……」と思われるかもしれませんが、前出の3車種は長年にわたって多くの台数が作られた長寿車であるとともに、世界中にファンのいる人気モデルです。

 しかも、気になる3車種の中古車相場は、10~20年前に比べると上がりましたが、それでも100~200万円程度の予算があれば、まずまずのコンディションの中古車が買えるでしょう。

 もちろん、日本と生まれた国では気候も交通環境も異なりますし、何よりも工場出荷から年月を経たクルマですから新車と同じ感覚で乗ることはできません。しかし、生産時期の比較的新しい車種を選び、定期的なメンテナンスと手入れを欠かさなければ、外車だからと恐れる必要はなく、現在でもストレスなく乗ることができます。

【世界で唯一!】いまでも走る「ポルシェ912」パトカー。車内の様子も(写真)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス