空自の緊急発進 昨年同時期より減少も“緊迫する事例”は増加!!「初確認の機体も」

領空侵犯も2回発生。

中露ともに領空侵犯1回 活発な活動を示す

 防衛省統合幕僚監部は2024年10月17日、今年の上半期に領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数について発表しました。

Large 20241018 01

拡大画像

緊急発進する自衛隊機のイメージ(画像:防衛省・防衛省統合幕僚監部)。

 報告書によると、2024年上半期のスクランブル回数は昨年の同時期から66回減の358回だったとのことです。

 しかし、長崎県の男女群島沖で8月に中国軍の情報収集機が領空侵犯。9月には北海道礼文島周辺でロシア軍機が3回にわたって領空に入ったためフレア(赤外線誘導ミサイルから保護する装備)を警告として発射したこともあり、「中国機及びロシア機による活発な活動を示す顕著な事例が確認されました」と報告しています。

 スクランブルした相手として最も多かったのは中国機で67%(241回)、次いでロシア機32%(115回)とこの2か国の機体が圧倒的に多く、その他の国の機体は1%しかありませんでした。

 航空方面隊ごとの回数では、沖縄県周辺を担当する南西航空方面隊が211回で最多、北海道や東北周辺を受け持つ北部航空方面隊が90回と続きます。

 また、この上半期は中国のWZ-7無人偵察機が日本海上空で初確認され、WL-10無人偵察攻撃機も日本の防空識別圏で初確認されるなど、中国製新型無人機の飛行も目立ちました。

【奇妙な形…】これが、今年初確認された中国軍の無人機です(写真)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス