冬に暑い鉄道の暖房、その設定温度は? 人海戦術で苦情に対応した路線も
寒い冬の朝、電車に乗って逆に暑い思いをしたこと、ないでしょうか。暖かい格好をして電車に乗っているのだから、そんなに暖房を強くしなくてもよいのではという声も多く聞かれますが、いったい車内のエアコンは何度に設定されているのでしょうか。
ダイエットを決意させる冬の通勤電車
冬の電車は暑くていやだ、という人は少なくないかもしれません。特に混雑を極める朝夕の通勤ラッシュ時は外套が乗客の熱を保温するため、車内の温度は一気に上昇します。コートやダウンを脱ぐのは面倒だしせめてマフラーだけと思っても、結局汗ばむことになったという人は多いことでしょう。
万年ぽっちゃり体型の筆者にいたっては、ダラダラと汗を流して周囲の乗客に引かれるほどです。ラッシュ時の電車に乗るときは毛のセーターやダウンを着ない、電車に乗る前にコートは必ず脱ぐ、などの工夫を凝らしてはいますが、やはり汗は止まりません。なので今度こそ、ダイエットを始めようと思っています。忘年会シーズンが終わったら。
自分のことはさておき、ほかの皆さんは一体どう思っているのでしょうか。実際に各鉄道会社へは車内温度についての苦情が多く寄せられている様子で、鉄道会社のウェブサイトにはそれに関する各社の対策が掲載されています。
7月24日夜のことです。新宿から千葉行きのホームライナーの乗りました。津田沼駅で下車しようとしたらドアが開かなくて降りられませんでした。仕方なく稲毛まで行き、帰ってきましたが、津田沼駅では何のフォロウもなかったです。ホームライナー券の払い戻しもミスの反省もなく、怒っています。