消えていくエチケット袋 381系「くろしお」引退

関西と紀伊半島を結ぶ特急「くろしお」に使われている381系電車が、2015年秋に同列車から引退すると報道されました。この381系という電車は日本の鉄道史において重要な車両で、その証が洗面所に存在しています。

列車では珍しいエチケット袋

 2014年12月末、特急「くろしお」から381系電車が2015年秋に引退すると、毎日新聞が伝えました。京都、新大阪駅と和歌山県の白浜駅や新宮駅など紀伊半島方面を結ぶ、JR西日本特急列車です。

 この381系電車は、日本の鉄道史にとって重要な車両です。そして381系特急「くろしお」の洗面所には、誰でも見られる「その証」があります。

381系電車の洗面所に用意されているエチケット袋(特急「やくも」にて2009年10月、恵 知仁撮影)。

 それは「エチケット袋」です。特に変わった利用方法があるのではなく、普通にそれが必要になった場合に使います。飛行機バスではよく見られますが、列車では珍しいものです。なぜ381系特急「くろしお」には、それが設置されているのでしょうか。

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コメント

3件のコメント

  1. 私は大阪生まれの大阪育ちで、南紀白浜や勝浦にこの くろしおに乗車し進行方向右窓側に・・・しかし海南市を過ぎたあたりから、まあ~車体の揺れること!何度も気持ち悪くなったものです。エチケット袋は、知りませんでした。酔い止めを飲んでました。

  2. 懐かしい○ロしおに○くもでしたっけ?

  3. 信州に魅せられてよくこの車両が使われていた「しなの」に乗ってました。
    一度も酔うことがなく、たくさんの思い出がある車両、関西人なので「くろしお」でも乗りましたが、これからは「やくも」のみ。
    最後に乗るチャンスがあるかどうか・・・