1円単位の飲料自販機、5月以降も継続へ JR東日本

電子マネーの利点を活かした1円単位の自販機が期間限定で登場していましたが、好評なことから5月以降も継続して展開されることになりました。

高くなる場合は据え置きで

 JR東日本とその子会社、JR東日本ウォータービジネスは2015年4月30日(木)、「Suica電子マネー専用自販機」を5月以降も継続して展開し、引き続き1円単位で飲料を販売することを明らかにしました。

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「Suica電子マネー専用自販機」のイメージ(画像:JR東日本)。

「Suica電子マネー専用自販機」は今年2月1日、4月末までの期間限定で登場していましたが「ご好評につき」、継続することにしたそうです。

 この「Suica電子マネー専用自販機」は電子マネーの利点を活用し、1円単位で販売することで、一部を除き通常の自販機より安価なのが特徴。メーカー希望小売価格の税抜き価格に消費税率をかけた値段で販売されています。ただその結果、10円単位の場合より高くなる場合は通常の価格です。

 現在、この「Suica電子マネー専用自販機」は22駅24箇所に設置されており、今後さらなる利用拡大を目指すといいます。4月30日時点での設置駅は赤羽、秋葉原、池袋、上野(2台)、王子、御徒町、金町、亀有、神田、吉祥寺、錦糸町、国分寺、駒込、品川、渋谷、新木場、田町、東京(2台)、中野、東十条、武蔵境、目白です。

【了】

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