南海和歌山市駅舎、解体撤去へ

南海電鉄は「和歌山市駅活性化計画」の概要を発表。1973年に竣工した現在の駅舎「南海和歌山ビル」の解体撤去を明らかにしました。

「和歌山市駅活性化計画」の第2期工事で解体

 2015年5月18日(月)、南海電鉄は「和歌山市駅活性化計画」の概要を発表。その第2期工事で、和歌山市駅の駅ビル「南海和歌山ビル」を解体撤去する方針を明らかにしました。

Large 150519 wakayamasieki 01
解体される予定の和歌山市駅3代目駅舎「南海和歌山ビル」(2014年2月、恵 知仁撮影)。

 第2期工事は2017年度から2020年度の予定で、南海和歌山ビルを解体撤去。その跡地に市民図書館や商業施設などを建設し、合わせて和歌山市による駅前広場の整備が行われる計画です。南海電鉄によると、南海和歌山ビルは和歌山市駅の3代目駅舎として1973(昭和48)年5月に竣工。地上7階、地下1階建てで、商業施設や銀行などが入居しています。

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

1件のコメント

  1. 私はかなりの鉄道ファン特にJR東日本の私鉄東京メトロJR西日本の私鉄大阪市交通局などほとんど乗車したとにかく家の中ではございますがまた鉄道に出かける先のことを考えています