学研都市線一部運休 おおさか東線(北区間)開業に向け7月18日

学研都市線の一部列車が7月18日深夜、運休します。2019年春の開業が予定されているおおさか東線(北区間)の工事に関係するものです。

あと4年を切った、おおさか東線の北区間

 JR西日本は2015年7月3日(金)、学研都市線(片町線)で列車の運転を一部取り止めることを発表しました。

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7月18日(土)の深夜、学研都市線の上り列車が2本、放出~京橋間で運休する(画像提供:JR西日本)。

 運休になるのは7月18日(土)の深夜、放出発0時19分発と0時37分発の京橋行き、合わせて2本。放出駅と鴫野駅から京橋駅、大阪駅方面へバス・タクシーによる代行輸送が実施されます。また両列車とも、それぞれの始発駅から放出駅までは通常通りの運転です。

 この運休は、おおさか東線の北区間(放出~新大阪)開業に向けて、線路の切換工事を行うことがその理由。おおさか東線は2008年3月、南側の久宝寺~放出間が開業。北側の放出~新大阪間は2019年春の開業が予定されています。

【了】

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1件のコメント

  1. 東日本管内では、日常茶飯事である運休工事は、西日本では珍しいのだろうか、、、?よくしらんが、、、。