自然に学んだ500系新幹線 8月22日、鉄道博物館で開発秘話の特別授業

“ある生物の優れた特徴”を活かし、誕生した500系新幹線。その開発に携わった技術者が、鉄道博物館で特別授業を行います。

“ある生物の優れた特徴”を活かした500系

 鉄道博物館(さいたま市)で2015年8月22日(土)、夏のイベント「てっぱく学校」の特別授業「『自然に学ぶ』-500系新幹線開発の秘話-」が行われます。

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500系は2010年3月以降、山陽新幹線内で「こだま」として運行されている(2010年2月、恵 知仁撮影)。

 1997(平成9)年にデビューし、新幹線で初めて300km/hでの営業運転を実現したJR西日本の500系新幹線。その開発には“ある生物の優れた特徴”が活かされました。

 講師はJR西日本で技術開発室長、試験実施部長を務め、500系の開発に携わった仲津英治さん。その開発秘話が紹介される予定です。

 時間は13時30分から15時まで。参加は鉄道博物館の入館料のみで可能です。ただ混雑時は、入場を制限する場合があるとのこと。

 また、鉄道博物館のミュージアムショップで販売されている「てっぱく生徒手帳」(500円、税込)を持参すると、「鉄道博物館オリジナルスマホ・ペンスタンド」がプレゼントされます。

【了】

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