栓抜きがある観光列車「ノスタルジー」 来春、岡山に登場

JR西日本が来春、岡山県北部エリアに導入する観光列車「ノスタルジー」。昭和30~40年代をイメージし、栓抜きも用意されます。

座席の色はもちろん「青」

 JR西日本は2015年12月17日(木)、岡山県北部エリアで「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」に合わせて導入する観光列車「ノスタルジー」の運転計画を発表しました。

 運転開始は2016年4月2日(土)。その当日と3日(日)は「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン オープニング記念号」として、岡山~津山間を1往復します(要予約・定員制)。

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「ノスタルジー」の車内は青色のモケットや“栓抜き”で懐かしさを演出(画像出典:JR西日本)。

「ノスタルジー」のコンセプトは「レトロなタイムカプセルに乗って、さあ懐かしいまちへ!」です。

 昔ながらの風情をとどめた街並みや、郷愁を誘う里山風景が多く残る岡山県北部エリアを走る列車ということで、車内設備でも随所に“懐かしさ”を演出。青色のモケット(シート生地)や、びんジュース用の“栓抜き”を窓際に取り付けるなど、往年の鉄道客室風景が復刻されています。

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コメント

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2件のコメント

  1. キハ47って昭和30年代に走ってたっけ?

  2. キハ47の改造車でCTC制御の線区走って昭和30年代のノスタルジーはかなり無理。ATSのキンコン音聞かされるだけで昭和30年代の気分は吹っ飛ぶ。C-56牽引のオハ47、当然機関車の次位にはオハフ36、でタブレット閉塞、腕木信号機なら昭和30年の雰囲気満点だが、、、当然乗車券も硬券、改札ではスタンプではなく改札鋏を使ってほしいものだな。