栓抜きがある観光列車「ノスタルジー」 来春、岡山に登場

快速「ことぶき」を「みまさかノスタルジー」として

「ノスタルジー」が実際に運行する際の列車名については、例えば津山線を走るときは「みまさかノスタルジー」といったように、その地域の旧国名などが付け加わります。

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「みまさかノスタルジー」運行時に掲出されるヘッドマーク(画像出典:JR西日本)。

 2016年4月9日(土)から6月26日(日)までの土日は、以下の時刻に運転する定期列車の快速「ことぶき」を「みまさかノスタルジー」として運転します。

「みまさかノスタルジー2号」岡山9時40分頃発~津山10時50分頃着
「みまさかノスタルジー4号」岡山13時05分頃発~津山14時10分頃着
「みまさかノスタルジー1号」津山11時30分頃発~岡山12時40分頃着
「みまさかノスタルジー3号」津山15時55分頃発~岡山17時00分頃着

 途中停車駅は亀甲、弓削、福渡、金川、法界院。列車は2両編成で、うち1両が指定席です(「みまさかノスタルジー3号」は全車自由席)。

「みまさかノスタルジー」の指定席料金は520円(大人1人、こども半額)。岡山~津山間で指定席を利用する場合、運賃1140円と指定席料金520円の合計1660円が必要です。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. キハ47って昭和30年代に走ってたっけ?

  2. キハ47の改造車でCTC制御の線区走って昭和30年代のノスタルジーはかなり無理。ATSのキンコン音聞かされるだけで昭和30年代の気分は吹っ飛ぶ。C-56牽引のオハ47、当然機関車の次位にはオハフ36、でタブレット閉塞、腕木信号機なら昭和30年の雰囲気満点だが、、、当然乗車券も硬券、改札ではスタンプではなく改札鋏を使ってほしいものだな。