日本企業が独自開発「大型の地雷除去マシーン」ウクライナでの活動シーンが動画で公開 最後には謝辞も

ブルドーザー型と油圧ショベル型の2種類あります。

すでにカンボジアなどで実績ある重機

 ウクライナ国家非常事態庁(SESU)は2024年12月、日本から引き渡された地雷除去機材の稼働する様子を動画投稿サイトYouTubeで公開しました。

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ウクライナ国家非常事態庁が使用する日本製の対人地雷除去機。画像はコマツ製の「D85MS」(画像:SESU)。

 これは、日本政府が資金提供する不発弾や地雷除去プロジェクトの一環で、今年7月に初めて大型の地雷除去機4台が引き渡されています。

 現地で使われているのは2種類で、ひとつは建設機械大手のコマツが開発・製造するブルドーザータイプの対人地雷除去機「D85MS」、もうひとつが山梨県で建設機械の製造・販売、アフターサービスを行っている日建の油圧ショベルタイプの対人地雷除去機「BM307-V16」です。

 両車とも、内戦の影響でいまだ地雷の危険が残るカンボジアなどで実績を残しており、安全かつ迅速に処理できる機材としてウクライナにも引き渡されました。

 動画には、ほかにも日本が供与したトヨタ製のピックアップトラックやいすゞ製のクレーン付きトラック、地雷・不発弾探知機や対爆スーツ(防爆スーツ)などを運用する様子も収録されています。また動画の最後には「THANK YOU YOUR SUPPORT」という英語字幕とともに日本とウクライナ双方の国旗が映し出されていたほか、動画ページの説明文言には、ウクライナ語で「JICA(国際協力機構)をはじめとする海外のパートナーの皆様の変わらぬご支援に感謝いたします。」との一文も明記されていました。

 なお、地雷除去機は2024年中に22台が引き渡される予定です。

【画像】もう1車種も。ブルドーザー型と油圧ショベル型です

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