巷で話題の「二ダボ女子」とは? “250cc最強マシン”を操る女性たちの本音を直撃!「値段は気にしません」
高い人気を誇るホンダの250ccスーパースポーツ「CBR250RR」。このオートバイに乗る女性のことを「二ダボ女子」と呼ぶのだとか。彼女らの本音をこのたび聞きました。
4気筒なら、さらに良かったのに!
最後に、不満な点を聞いてみましたが、皆さん一様に「ありません」との回答でした。ただし、「4気筒のエンジン音が好きなので、ニダボの2気筒音も良いですが4気筒だったら、さらによかったです」(めぐさん)という、“ファン”ゆえの意見も聞くことができました。
ちなみに筆者(石津祐介:ライター/写真家)もオートバイ乗りとして、よくツーリングに出掛けますが、有名なバイクスポットに行くと「二ダボ女子」を見かける機会が多くなったなと感じていました。また二ダボのライバルといわれている、同価格帯のカワサキZX-25R SEも女性に人気があるようです。
シート高が特別低いワケでもなく、値段も同排気量のモデルに比べると高価で、かつ“攻めるバイク”なのに、なぜ女性ライダーに人気なのだろうと、ライダー諸兄も疑問にお思いだったでしょう。
「高性能なスポーツモデルへの憧れ」と「スタイリッシュなルックス」、そして尖った見た目に反して「意外と扱いやすい」こと、そして彼女たちにとってCBR250RRは「SNSで映えるバイク」だから、なのです。
Writer: 石津祐介(ライター/写真家)
専門誌を中心に、航空機の取材、撮影を行うライター、写真家。国内外を問わず世界各地の空港やエアショーなど取材。航空機以外にも野鳥、アウトドア、旅行など幅広いジャンルの取材を行っている。
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