廃止直前に最東端・最西端の駅を一気に制覇! 最終列車の出発にも立ち会う 鉄道で3000km移動
そして翌日にはさっそく“新たな最東端の駅”も訪問します。
観光列車「SL冬の湿原号」にも乗車
JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、2025年3月12日(水)から3泊4日で、日本最西端のたびら平戸口駅(長崎県平戸市:松浦鉄道)から日本最東端の東根室駅(北海道根室市:JR根室本線)まで、約3000kmを鉄路で移動するツアーを実施します。なお、ここでいう最西端および最東端の駅は、モノレールやケーブルカーなどを除いた普通鉄道を指します。
ツアーの出発、解散は羽田空港です。初日は福岡空港へ飛び、たびら平戸口駅などを訪問した後、博多駅近くのホテルで1泊。2日目は博多駅から新幹線などを乗り継ぎ札幌駅へ向かい、同駅近くのホテルで1泊します。
3日目は札幌駅から東根室駅を目指しますが、昼間と最終列車見送りの2回、同駅を訪問します。東根室駅は翌日のダイヤ改正で廃止が決定しています。宿泊は東根室駅近くのホテルです。
4日目は、“新たに最東端の駅となる”根室駅から釧路空港を目指しますが、途中、釧路~標茶間の往復で観光列車「SL冬の湿原号」に乗車します。羽田の到着は22時頃です。
募集人数は20人、最少催行人数は8人です。全行程で添乗員が同行し、食事は初日以外の朝食のみ付きます。旅行代金は、大人2人の場合は1人あたり21万円です。
予約は、JR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイトで受け付けています。
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