空自のベテラン輸送機が「ド派手」に変身!“不死鳥”になった姿が公開される

最後の花道!?

退役が迫るC-1輸送機に特別塗装機が登場

 航空自衛隊・入間基地は2025年1月30日、同基地に所属するC-1輸送機にフェニックスをモチーフにした特別塗装機が登場したと発表。公式Xで画像も公開しました。

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航空自衛隊のC-1輸送機(画像:写真AC)。

 C-1機は国産初の多発ジェット機(大型ジェット機)として開発された機体で、通常は緑、茶、ベージュの3色迷彩が施されています。防衛省は、C-1などの旧式な機体の用途廃止を進めて効率化を図る方針を示しており、退役が迫っています。

 今回の特別塗装機には、「永遠に飛び続ける」との想いが込められているそうで、最後の花道を飾る派手な外観となっています。

 SNSでは入間基地の投稿に対して「かっこいい」「空を見上げて待ってます!」「小牧の航空祭に来てください」などといった声が寄せられています。

【画像】まさに不死鳥!これがド派手に変身したC-1輸送機です

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