東九州道の4車線化が進展! 3月に大分で完成 「長ーいICランプ部」は工事継続
東九州道の宇佐IC~院内IC間のうち、本線部分の4車線化が2025年3月に完成します。
延長3.1kmが4車線化
NEXCO西日本九州支社は2025年2月7日、東九州道の宇佐IC~院内IC間のうち、本線部分の4車線化が3月7日(金)正午に完成すると発表しました。
![Large 20250209 01](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2025/02/250207_higashikyusyu_05.jpg)
同社は、大分県宇佐市内の宇佐IC~院内IC間4.6kmで4車線化事業を進めています。今回はこのうち、宇佐ICの宇佐道路との接続点(宇佐料金所)から本線までの長いランプ部分を除いた本線部分の3.1kmが、4車線になります。
これにより香下トンネルを含む区間で対面通行が解消されて安全性が向上するほか、災害復旧時の通行止めリスクが軽減されます。
同社は引き続き、宇佐ICの料金所から本線までの4車線化工事を進める方針です。
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