筑波山が近くなる! 圏央道「つくば西スマートIC」ついに3月開通
圏央道のつくば西スマートICが、2025年3月に開通します。
常総IC~つくば中央IC間に整備
つくば市(茨城県)とNEXCO東日本関東支社は2025年2月20日、圏央道のつくば西スマートICが、3月23日15時に開通すると発表しました。
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つくば西スマートICは、つくばエクスプレスの万博記念公園駅から近い、つくば市島名に設置されます。圏央道の常総ICから7.0km、つくば中央ICから3.5kmの場所で、本線と接続する形です。
ETC搭載の全車種が、24時間利用可能。一般道は、内回りが県道45号つくば真岡線、外回りが県道123号土浦坂東線とそれぞれ接続します。
つくば西スマートICの開通により、企業・商業施設のさらなる進出、沿線の利便性向上などが期待されています。
また、圏央道から観光地の筑波山へ向かう際は、既存のつくば中央ICを経由するルート(所要時間約46分)に加え、つくば西スマートIC経由の新ルート(同約43分)が選べるようになります。
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