
乗りものニュース 特別企画
【特集】2025年春の道路開通ラッシュ!
2025年春も多くの道路が開通。中京圏では半世紀かかった「名豊道路」をはじめ高規格道路の開通ラッシュ。渋滞を解消するバイパス、恐ろしい道の代替路なども次々とできていきます。
【北海道・東北】
【関東】
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東京都が国分寺市内で整備を進めていた都市計画道路「新府中街道」(国分寺3・2・8号府中所沢線)が、2025年2月17日(月)14時に部分開通します。
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埼玉県吉川市で2025年2月8日、都市計画道路越谷吉川線の中井工区が開通します。
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栃木県が整備を進めてきた国道408号「真岡南バイパス」の一部区間が4車線化されます。茨城-栃木を南北に直線的に結ぶ「常総・宇都宮東部連絡道路」の一部。同ルートがさらに改良されます。
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茨城県が水戸市で整備を進めてきた都市計画道路「中大野中河内線バイパス(酒門工区)」が、2025年2月4日に開通します。
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圏央道の幸手IC~五霞IC間が、2025年3月14日6時から4車線化します。
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東京都の都市計画道路「放射7号」が、2025年2月16日に練馬区内で部分開通します。
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茨城県道20号結城坂東線バイパスが、2025年3月に開通します。
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東京と神奈川の境に位置する「よみうりランド」エリアへ、東京側から新しい道路が開通します。
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圏央道のつくば西スマートICが、2025年3月に開通します。
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NEXCO東日本さいたま工事事務所は2024年2月19日、関越道で施工中の「付加車線」について、3月下旬に運用を開始すると発表しました。関越道で目下“最大のボトルネック”となっているポイントの改善が見込まれます。
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埼玉県所沢市は2025年2月25日、整備を進めていた都市計画道路「北野下富線(1工区)」と、これに接続する「松葉道北岩岡線」の一部が3月29日(土)に同時開通すると発表しました。
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神奈川県海老名市が海老名駅前で整備を進めてきた市道「上郷河原口線」が2025年3月6日に開通します。駅の東西を結ぶアンダーパスの完成です。
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群馬県道13号前橋長瀞線バイパスが、2025年3月に全線開通します。
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国土交通省常陸河川国道事務所は2025年2月27日、茨城県内で進めている国道50号の4車線化事業「桜川筑西IC関連(延伸)」について、3月17日(月)10時に開通すると発表しました。
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埼玉のドライバーを歓喜させた国道122号「蓮田岩槻バイパス」の開通から半年。残っていた“暫定1車線”部分が、まもなく解消されます。
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首都圏でも大型の道路建設事業のひとつ「東埼玉道路」。2025年春頃の延伸が予定されていますが、まだ日程が出ていません。今どのような状況なのでしょうか。
【中部】
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国土交通省 北勢国道事務所は2025年1月17日、整備中の国道1号「北勢バイパス」について、現在の終点である四日市市内の市道日永八郷線から国道477号バイパスまでの4.1kmを3月16日(日)に延伸開通すると発表しました。
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静岡の“第三の東名”ともいうべき国道1号バイパス群。そのなかの強烈なボトルネック部「新大井川橋」の区間が4車線化されます。交通はどう変わるのでしょうか。
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長野市にある白馬長野有料道路が、無料開放されます。
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静岡県が整備を進めてきた「金谷御前崎連絡道路」の最終区間がまもなく開通します。新東名をはじめとする県内の東西幹線から、やや離れた静岡最南端の地へ通じる南北の高規格道路。移動が劇的に改善されそうです。
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三重県は2025年2月13日、四日市市内で整備を進めてきた主要地方道「四日市鈴鹿環状線(釆女北工区)」のバイパス工事が完成し、3月23日(日)に供用すると発表しました。
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2025年春に2か所で延伸する東海環状道。そのうち岐阜県内の区間では、県都の最寄りとなる「岐阜IC」が誕生します。「岐阜のストーンヘンジ」とも呼ばれていた「橋脚の森」は、特異なICへと変貌しました。
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静岡市の難波喬司市長は、葵区で進めていた県道梅ヶ島温泉昭和線「大河内トンネル」が3月3日(月)に開通すると発表しました。
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愛知県東海市で、都市計画道路「養父森岡線」が開通します。
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2025年3月8日15時、愛知県内で国道23号バイパス「名豊道路」の最後の未開通部がつながります。これに先駆け愛知県警が「可搬式オービスによる速度取締りを行います」と予告しています。
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国土交通省 北勢国道事務所とNEXCO中日本は2025年1月29日、東海環状道の大安IC-いなべIC間が3月29日(土)に延伸開通すると発表しました。
【近畿】
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阪神高速5号湾岸線泉佐野方面の中島PAが、2025年2月26日にオープンします。
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滋賀県彦根市内で、都市計画道路「立花船町線」の拡幅が完成し、一方通行が解消されます。
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伊勢志摩連絡道路を構成する国道167号磯部バイパスが、2025年3月に開通します。
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福井県が若狭地方のおおい町で整備を進めてきた主要地方道「坂本高浜線」の改良区間が、2025年3月22日(日)に開通します。
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架け替えが進められてきた国道26号「フェニックス通り」の住吉橋が、2025年3月に完成します。
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三重県が進めていた国道368号の拡幅事業が進捗し、4車線化区間が2月20日(木)15時に延長されます。
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兵庫県が尼崎市北部で整備を進めてきた都市計画道路「園田西武庫(そのだにしむこ)線」の909mが、2025年3月23日(日)に開通します。
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大阪万博に向けた道路整備のなかでも大規模かつ特殊なものといえるのが、阪神高速「淀川左岸線(2期)」の暫定供用です。将来の高速道路の「できたところ」を使ってバスが走ります。現地はどのような様子なのでしょうか。
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京都府道62号宇治木屋線の「鷲峰山トンネル」が、2025年2月24日に開通します。
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滋賀県で整備が進められていた県道大津能登川長浜線、通称「山手幹線」が2025年3月23日(日)に延伸します。
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大阪北部で阪急線をまたぐ大きな陸橋がまもなく開通予定。広域なネットワークを担う幹線道路がいよいよつながろうとしています。ただし、まだ“残念な”部分が残ります。全てつながると、どのような道になるのでしょうか。
【中国・四国】
【九州】