相変わらず爆売れ中? ホンダ「フリード」人気どうなのか販売店を直撃!「え、即納車あるの!?」

2024年6月の発売以来、トヨタ「シエンタ」とともにコンパクトミニバン市場の人気を二分するホンダ「フリード」ですが、販売開始から8か月経ち納期や値引きはどの程度になったのでしょうか。ホンダ販売店で最新情報を聞いてきました。

「フリード」に即納OKの在庫車があった!

 また、「フリード」にはシンプルでクリーンなスタイリングの「AIR(エアー)」シリーズのほか、SUVテイストを加味した「CROSSTAR(クロスター)」というふたつの異なるキャラクターが用意されており、選ぶ楽しみでは「シエンタ」を上回ります。

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「フリード」のライバルとなる3代目トヨタ「シエンタ」。2022年登場と「フリード」に比べて設計はやや古いが、販売成績では「フリード」をややリードしている。ただし、実力的に両車は伯仲しており、どちらを選んでも後悔することはないだろう(画像:トヨタ)。

 ただ、これはあくまでも筆者の好みを反映した結果です。繰り返しになりますが、実用性や経済性など両車の実力は拮抗しており、どちらを選んでも間違いはなく、最終的にはユーザーが好みで選べば良いでしょう。

 そのような「フリード」は、人気車種だけに納期は比較的長めになっていると聞きます。そこで筆者は、このたび自宅近くにあるホンダカーズに足を運び、2025年2月末現在の納期や値引きなどについて調べてきました。

 応対してくれたセールススタッフは20代後半の男性です。ダメ元で最初に尋ねたのは即納車の有無でした。すると、意外にも彼からは「あります」との答えが返ってきました。

 グレードや仕様に尋ねると「たまたま午前中に『フリード』の在庫を確認することがあったのですが、『CROSSTAR』のガソリン車なら在庫が何台かあります。ただ、本日契約を頂いたお客様もいらっしゃいますので、現時点でどのボディカラーのどのような仕様があと何台残っているかは確認しなければなりませんが……」とのこと。

 今回は最も人気のある「フリードAIR e:HEV」のFFモデルを想定しての商談でしたので、こちらの納期を尋ねると、彼は「『AIR e:HEV』は人気車だけあって納期が長く、おおよそ1年ほどお時間を見て頂く必要があります。これは『CROSSTAR e:HEV』についても同様です。ちなみに、同じグレードのガソリンモデルなら7~8か月ほどで納車可能です」と教えてくれました。

【おいくら万円?】これが2025年2月現在のフリードの見積書です

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