夜行だと車窓は面白くないよね←いいえ「サンライズ」は楽しめます! 寝台特急ならではの絶景とは

日本で唯一の定期寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」。寝台特急ですから基本的に夜間走行しますが、注意していれば夜の車窓も見どころ豊富です。朝を迎えれば日の出とともに見ごたえのある区間も走ります。

「瀬戸」「出雲」が分かれた後は

■東京~岡山間下り・進行方向左側

 進行方向左側に窓がある設備は以下の通りです。

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車窓右側に見える東京タワー(安藤昌季撮影)

・「ソロ」:上段は奇数個室、下段は偶数個室

・「シングル」:1・8号車は階上個室が偶数、階下個室が奇数。2・6・7・9・13・14号車は階上個室が奇数、階下個室が偶数。5・12号車は11番。7・14号車は平屋個室

・「シングルツイン」:2・6・9・11号車は1・11・13番、7・14号車は1番

 加えて、全ての下り「シングルデラックス」「サンライズツイン」「ノビノビ座席」の窓は進行方向左側となります。

 東京駅を出ると、夜闇を行く東海道新幹線や新交通ゆりかもめ、東京モノレールなどを見られます。翌朝5時7分ごろには、朝日に照らされる明石海峡大橋が見られます。

■岡山~高松間下り(瀬戸)

 瀬戸大橋の通過は翌朝6時55分ごろです。海が近いのは左側ですが、右側でも見られます。なお、右側は四国に上陸した後、坂出駅に到着する前に「ようこそ四国へ」の文字が視界に入ってきます。さらに高松駅到着の10分ほど前、香東川を渡ると高松運転所が見えるため、そこでJR四国の様々な列車を眺められます。

■岡山~出雲市間下り(出雲)

 すでに夜は明けています。倉敷駅からの伯備線内では、進行方向左側でも右側でも高梁川、西川、石見川、日野川などの眺めを楽しめます。米子駅到着20分ほど前には雄大な大山を、松江駅発車後には宍道湖を、右側から楽しめます。左側に窓がある「シングルデラックス」「サンライズツイン」の乗客は、ラウンジなどに移動するとよいでしょう。

これぞ寝台特急の醍醐味! 列車で迎える夜明け(写真)

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