JALが「普段飛ばない南国リゾート」に2往復だけ旅客便飛ばした! 5年ぶり運航の”レア路線”…ともにほぼ満席!
ハワイもいいけど、これもアツい…!
2往復とも「ほぼ満席」
JAL(日本航空)が2025年3月21日より、成田~パラオ線のチャーター(貸切)旅客便を2往復運航しています。この初便が21日午前9時40分頃、成田空港を出発しています。

JALでは1995年より毎年、ゴールデンウィークなどの多客期にパラオ線のチャーター便を運航してきましたが、2020年3月の運航を最後に、これは、新型コロナウイルス感染拡大の影響による需要の低迷や渡航制限をうけたためです。今回の同路線の運航は、約5年ぶりとなります。
運航に使用されたのは、ボーイング767-300ER国際線仕様機「JA617J」。199席を持つ機体ですが、この日はほぼ満席となる194人が搭乗しています。なお、同路線のチャーター便は25日発でも予定されており、こちらもほぼ満席の予約が入っているとのことです。
同便の出発前には式典も行われ、駐日パラオ大使のピーター・アデルバイ氏などが登壇。同氏は「大使にはコロナ禍に就任したが、日本からの直行便は、私に課せられたタスクのひとつでした。JALが直行便を運航してくれたことに、感謝を示したいです。本日渡航する皆さんは、ぜひ親善大使になっていただきまして、パラオでの経験ですとか楽しい物語を、ぜひ帰った時に友人やご家族の方々と共有していただきたいと思っております」とコメントしています。
コメント