「大阪と奈良を直結するJR特急」が大変化!ついに“専用車両”デビュー 側面はド派手

大阪・新大阪と法隆寺・奈良を結ぶ特急「まほろば」に、専用のリニューアル車両がデビューしました。

新幹線が発着する新大阪から奈良へ直通

 車内は車体正面と同じ蘇芳色のシートで、宝相華文様(奈良・平安時代に装飾として多く用いられた空想上の花)があしらわれており、かなり印象が変わっています。また、ギャラリースペースも設けられ、ここに国宝「聖林寺 十一面観音立像」の右手(原寸大レプリカ)が展示されるなど、奈良らしさが表現されています。

 4月5日に大阪駅で開催された「安寧」編成の出発式には、JR西日本の水口英樹 常務理事阪奈支社長、仲川げん 奈良市長、中西和夫 斑鳩町長、奈良県の山中淳史 観光局長、大阪市の岡本圭司 経済戦略局長らが参加。テープカットが行われ、9時58分に奈良行きとして発車していきました。

 式典で挨拶したJR西日本の水口常務理事は「奈良の『まほろば』の感覚を一足先に味わっていただける車両となっています。博多・広島・岡山方面からの利用者も、新大阪で1回乗り換えるだけで法隆寺や奈良へダイレクトにお越しいただけるように、便利な接続をとっています」と述べました。

 出発式典は、JR西日本の観光ナビ「tabiwa by WESTER」内で販売された見学チケットを購入した人も参加可能で、地下ホームは多くの人で賑わっていました。JR西日本によると、「安寧」編成の初列車は満席となり、出発式典の見学チケットも完売したとのこと。停車駅の法隆寺や奈良では、「お出迎えイベント」も開催されました。

【画像】これが特急「まほろば」の運行時刻&走行ルートです

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