未だに沖縄で“終わらない戦後処理”を続ける人々 戦闘で残された不発弾の完全処理まで後何年?

今から約80年前、沖縄ではアメリカ軍が上陸を開始し、地上戦が展開されました。この戦により、日米双方から大量の砲弾、ロケット弾、爆弾が沖縄の大地に降り注ぎました。そのうち、約1800tが、未だに不発弾として残されています。

【動画】緊迫の瞬間! 不発弾から隊員が信管を抜く様子

爆弾から慎重に信管を引き抜く自衛隊員。信管を抜けば爆弾はよほどのことがない限り爆発しない(映像:陸上自衛隊 第15旅団公式X)

【爆発で破片が飛び散らないように…】これが、爆弾処理用の容器です(写真)

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なぎはまな。歴史は古代から近現代まで広く深く。2019年現在はフリー編集者として、某雑誌の軍事部門で編集・ライティングの日々。趣味は自衛隊の基地・駐屯地めぐりとアナログゲーム。

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