中国、日米欧の隙を突く可能性 発展途上の自動運転、特殊な中国の状況

2016年5月、自動運転に関連する死亡事故が発生し、いま注目と議論が集まっているその技術。まだまだ発展途上なのが現状ですが、ある国がその隙を突いてくる可能性があります。「ジュネーブ道路交通条約」非加盟で、事故対応も“独特”な中国です。

「自動運転」、当面は逆効果? むしろ、人間はより疲れるだけか

 そうした基準が実現した場合、自動運転は当面、あまり役に立つものにはならないでしょう。使用できるのは高速道路上のみで、ステアリングを握り続け、視線もきちんと前方に向けていないと解除されてしまうのですから。私(清水草一:首都高研究家)の個人的な感想としては、「かえって疲れそうなので使いたくない」です。

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高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部による「自動運転」のレベル分け(画像出典:国土交通省)。

 このレベルでは、全自動洗濯機を回しているあいだ、ずっと脇にいてその動作を注視し続けろというのに近いのです。ならば人間主体で運転して、いざというとき機械にサポートしてもらったほうが楽ではないか――つまり、すでに普及しつつある「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」と自動ブレーキなどの組み合わせで十分で、その性能を磨けば、“準”自動運転はいりません。

 本当に楽ができる自動運転は、「レベル4」の“完全”自動運転の実現まで待たねばなりません。しかしそれについての基準作りは、まだ議論もこれからです。

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コメント

1件のコメント

  1. この機能の付いたMBに乗っているけど、ものすごい便利。

    信号待ちでは、エンジンがストップ、前の車が走り出せば自動でエンジンがかかる。

    アクセルを少し踏むか、クルコンのレバーを引けば勝手に走り出す。

    あとは車間距離を保って前の車にずっとついていき、ブレーキも自動、アクセルも自動。

    車間距離保って、前の車をついていくという単純な作業が、どれだけ神経を使っていたか、車を降りるときによくわかる。

    とにかく、楽。

    それと前の車を追い越していく気が無くなる。

    とにかくついていけばいいだけ。

    「アクセルとブレーキをちょこちょこ使うなんてご苦労な事やってるなー」という余裕ができる。

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