元「伝説のJAL機」がスッッゴイ姿で”復活”してる!! いろいろクセ強極めし「導入→現在まで」の激レア経緯とは

「まんまじゃん!」ってところも…。

2023年までJALで運用

 2002年8月から2023年3月末まで、JAL(日本航空)定期便で運用されていたボーイング777-200ER、元「JA701J」。JALにおける同モデルの導入初号機だったこの機体が、異国の地でユニークな塗装をまとい、現役を続けている模様です。

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777-200ER元「JA701J」、JALからの退役チャーターフライト時の様子(乗りものニュース編集部撮影)。

 元「JA701J」は導入初号機として短距離国際線を中心に運航されたのち、最後の数年は国内線へ定常投入されました。定期便ラストフライトは2023年3月31日のJL922便(沖縄→羽田)で、2023年5月12日までのフライト時間は約6万4300時間、フライト回数は1万6790回にものぼります。

 そしてこの機はJAL機としての最後の旅客便で、国内航空会社初となる企画を担い、航空ファンから大きな注目を集めました。「退役機の売却にともなう回送便(フェリー便)に乗客を乗せ、日本を離れる」というチャーター(貸切)便の担当機に。その後、多くの旅客機が安置され次の役割を待つことから、一般的に”飛行機の墓場”と呼ばれるアメリカ・カリフォルニア州のビクタービル空港で保管されていました。

 航空機を24時間追跡できるサイト「フライトレーダー24」によると、この機は2025年現在、「JA701J」の機番(自動車のナンバープレートに相当)が「5A-GRS」へと変更され、リビアのFly Oya航空で運用されており、カイロやドバイなどへも飛来しているようです。

 なお、機番は航空機の国籍などが変わると変更される一方で、シリアルナンバーは製造時のものがそのまま引き継がれますが、「JA701J」「5A-GRS」ともにシリアルは「32889」。これが同一機であることを示すものとなっています。また、同サイトでは機体の外観も公開されていますが、デザインはFly Oya航空にのものに変更されているものの、JAL時代にあしらわれた胴体前方ドアの「ワン・ワールド(JALが加盟する航空連合)」ロゴ、JALからの退役チャーター時に貼られた特別デカール、胴体最後部ドア付近の「ユニセフ」ロゴなどは、そのまま残されている模様です。

【写真】えっ…これが驚愕の変身を遂げた「元JAL機」の様子です

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