「五十日は混む」は都市伝説 法則がある首都高の渋滞、うまく走るには

「お盆」といえば「渋滞」がつきものですが、首都高では、一般的な高速道路とは異なる現れ方をします。また「五十日は混む」ともいわれますが、首都高の渋滞には一定の“法則”が存在。首都高を走る機会がある人なら、知っておいて損はないでしょう。

首都高の法則、「五十日(ごとおび)は混む」は都市伝説?

 また、お盆とは関係ありませんが、首都高の渋滞には時期によって大きなリズムがあります。

●混む月

3月(年度末)、7月と8月(暑い時期)、9月(半期末)、12月(年末)

●すく月

1月、2月、4月、5月、6月、10月、11月

 1か月のうちでは、「25日」と「最後の金曜日」をピークに、月末ほど混む傾向にあります。いわゆる「五十日(ごとおび)は混む」という“都市伝説”がありますが、実は25日を除くと顕著な傾向は見られません。特に5日、10日は渋滞とは無関係だとデータから読み取れます。なお、「五十日」とは毎月5日、10日、15日、20日、25日と30日もしくは月末日のことです。

 渋滞には、天候も大いに関係します。雨が降ると、渋滞は途端に増加。これは、「雨だからクルマで」という需要が増えることと、雨によって平均速度が低下するためです。

 これら「首都高の渋滞の基礎知識」を頭に入れておくと、クルマと鉄道、どちらで出かけるか迷った際、参考になるのではないでしょうか。

【了】

Writer:

1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高はなぜ渋滞するのか!?』などの著作で、首都高研究家/交通ジャーナリストとして活動中。

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コメント

2件のコメント

  1. 8/11は海の日ではなく山の日では

  2. これは関東限定の現象ですね。

    関西なら五十日を抜きにして交通事情は語れません。

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