「ま、全く見えない…」夜間、雨天時にクルマのライト乱反射はかなり危険!?「横断歩道で速度落とせ」警察も注意喚起

静岡県警察本部交通部交通企画課は2025年6月10日、公式Xで雨天時にクルマのライト乱反射し、歩行者の姿が見えにくくなる状態を動画で公開しました

かなり見えにくいことが明らかに

 静岡県警察本部交通部交通企画課は2025年6月10日、雨天時にクルマのライト乱反射し、歩行者の姿が見えにくくなる動画を公式Xで公開しました。

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雨が降る中、夜道を走るクルマ(画像:写真AC)。

 公開された動画はドライブレコーダーの映像で、車が横断歩道に差し掛かる際、右から左へ横断中の歩行者と衝突しそうになる場面が記録されています。映像からは、濡れた路面に車のライトが乱反射し、車の運転者からは横断歩道を渡っている歩行者の姿が直前まで視認できず、非常に危険な状態であったことが分かります。

 このように、雨天時には視界が悪くなり歩行者が見えにくくなるため、静岡県警交通部交通企画課の公式Xでは次のように注意を呼びかけています。

「特に夜間や雨天時は、車のライトが路面で乱反射し、歩行者の姿が見えにくくなります。運転者は横断歩道付近では十分に速度を落としましょう。歩行者は反射材を身に着けましょう!」

 なお、雨天時の視認性の低下については、日本自動車連盟(JAF)の調査でも指摘されています。豪雨の夜間に前方に歩行者がいた場合、車のヘッドライトを下向きにして走行すると、「安全ベスト着用者」は約61メートル手前で発見・停止できたのに対し、「黒い服を着た歩行者」の場合は約18メートル手前でしか発見・停止できなかったという結果が報告されています。

【かなり見えない?】雨天に歩行者を視認できる距離(写真)

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