長引く大雨 高速道路の利用には警戒を! 17日午後から東海環状道で「通行止め」の可能性
2025年7月17日現在、東海地方を中心に大雨が続いています。NEXCO中日本はこれを受け、17日の午後から東海環状道の一部区間で通行止めを行う可能性があると発表しました。
通行止めの恐れがある路線は縮小傾向も、この後も警戒を
2025年7月17日現在、暖かく湿った空気の影響により、西日本を中心に大雨が続いています。これを受けて、NEXCO中日本は同日朝5時に通行規制に関する最新情報を公表し、東海環状道の3路線の一部区間において、17日午後にも通行止め規制を行う可能性があると発表しました。

7月17日に通行止めとなる可能性があるのは、岐阜県内を走る東海環状道の「関広見IC ~ 本巣IC」の区間。同区間で実際に通行止めを行う場合、規制は17日の12時~18時にも開始される見込みです。
明日18日未明にかけて、周辺地域では大雨が続く予報となっています。17日昼前時点では岐阜県内のほぼ全域に、大雨や洪水、雷に関する注意報または警報が発表されています。
一方、昨日16日午後に同じく通行止めの可能性がある発表していた、新東名や東海北陸道などの路線は、規制実施の可能性が低まったと公表しました。
なお、実際の通行止め区間は今後の気象状況などにより変化する場合もあるため、NEXCO中日本は引き続き、最新の気象予測や道路交通情報の確認、外出時間の変更などをドライバーに呼びかけています。
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