「路線廃止する」ついに“伝家の宝刀”を抜いた「富山地方鉄道」 世界有数の観光ルートも“分断”か? 残された時間はわずか

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コメント

3件のコメント

  1. 地鉄の儲からない路線はどんどんこの調子でなくなせば良いと思います。慈善事業じゃないからね

  2. そもそも、各停と特急が2両編成で同じ。利用客が違うのに "変" ですね。

    経営計画に疑問を持ちます。

    繁忙期と閑散期で「編成を変える」工夫が必要と思うのです。

    又、並行する私鉄と "同じ駅" に停車しても、御鉄道に魅力が無いと「利用客は増えません」ョ。

    ー 早急な改革をするべきです(^^) ー

  3. 富山地方鉄道(以下「地鉄」)の前身である富山電鉄が敷かれる際、当時の鉄道省が「北陸本線と並行する路線は好ましくない」とクレームを付けて却下しようとしたが、富山電鉄は「長距離路線ではなく上市を経由する地方交通の路線である」と主張し、何とか認可に漕ぎ着けた歴史がある。

    また、北陸新幹線の糸魚川・魚津間建設に伴い、JR西日本から在来線を引き取る打診がなされたが、地鉄は「赤字経営が必至」という事で辞退している。

    もし問題の区間が廃止になれば、「立山黒部アルペンルート」や「宇奈月黒部ルート」が立ち居かなくなるし、信越本線みたいに中抜き状態となる。

    「「あいの風とやま鉄道」に乗り入れれば良いじゃん」という意見もあるが、「あいの風とやま鉄道」は交流電化だから、地鉄側も交直流電車を導入しなくてはならない。

    だが交直流電車を造るには費用が掛かる。