JR東日本エリア「駅弁頂上決戦」今年も開催 過去最多の新作29種、写真付き全リスト

JR東日本エリアの「ナンバーワン駅弁」を決める戦いが、今年も開催されます。エントリーする駅弁は、過去最多という61種。そのうち、新作駅弁の数も過去最多です。肉系や魚系など、さまざまな顔をしたその新作、全29種類の顔ぶれを写真付きで紹介します。

にぐ・さがな、うに貝焼き… 東北エリアは11種類

「駅弁味の陣 2016」に挑む29種類の“新顔”です。記載されている駅名はおもな販売駅で、それ以外の場所でも購入できる場合があります。また併記されている文章は、このイベントのパンフレットにある各駅弁の紹介文です。

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左上から時計回りに「いわてあぶり焼き和牛弁当」「津軽海峡 にぐ・さがな弁当」「北海道・青森県 めぐり旅弁当」「比内地鶏の鶏めし弁当」(写真出典:JR東日本)。

●東北

・「いわてあぶり焼き和牛弁当」1100円:一ノ関、盛岡駅(斎藤松月堂)

「和牛の里」の牛肉ぎっしり。香ばしいあぶり焼きで贅沢に。

・「津軽海峡 にぐ・さがな弁当」1300円:新青森、八戸、盛岡駅(幸福の寿し本舗)

「津軽海峡マグロ女子会」監修。青森「にぐ」と道南「さがな」。

・「北海道・青森県 めぐり旅弁当」1150円:盛岡駅(日本レストランエンタプライズ)

北国の風土が育んだ食材満載。海峡をはさんで美味巡り旅。

・「比内地鶏の鶏めし弁当」1200円:大館、秋田、東能代駅(花善)

第4回駅弁大将軍「鶏めし」と、本物の比内地鶏が楽しめる逸品。

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左上から時計回りに「三昧牛肉どまん中」「炙り牛たんとA5仙台牛弁当」「伯養軒の海鮮自慢」「米沢牛わっぱ飯」(写真出典:JR東日本)。

・「三昧牛肉どまん中」1350円:仙台、米沢駅(新杵屋)

「牛肉どまん中」のおいしさを、醤油・味噌・塩の三昧で満喫。

・「炙り牛たんとA5仙台牛弁当」1500円:仙台駅(こばやし)

仙台名物厚切り牛たんたっぷり。最高品質A5仙台牛を添えて。

・「伯養軒の海鮮自慢」1200円:仙台駅(ウェルネス伯養軒 仙台支店)

伯養軒自慢4種の海鮮弁当を、「田」の字の容器に盛り合わせ。

・「米沢牛わっぱ飯」1300円:米沢駅(松川弁当店)

伝統タレで味付けされた米沢牛。薄切りロースとそぼろの競演。

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左上から時計回りに「いわき名物 うに貝焼き弁当」「海苔のり牛めし」「伯養軒のソースヒレカツ弁当」(写真出典:JR東日本)。

・「いわき名物 うに貝焼き弁当」1000円:いわき、湯本駅(アクアマリンパークウェアハウス(小名浜美食ホテル))

蒸し焼きの甘みとコクと香り。「うに貝焼き」を楽しむ逸品。

・「海苔のり牛めし」1150円:郡山駅(福豆屋)

福島県産牛におかか・海苔。ひとつになるとこんなに旨い。

・「伯養軒のソースヒレカツ弁当」950円:福島、郡山、会津若松駅(ウェルネス伯養軒 郡山支店)

会津のソースカツ丼を駅弁に。会津みそソースでさらに美味。

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