JR東のローカル線車両が6時間30分のロングラン! ボックス席にテーブルを設置して10月運転

「日本三大車窓」として知られる駅にも停まります。

中込~長野間で「ぐるっと信州号」運行

 JR東日本は2025年8月20日、団体臨時列車「ぐるっと信州号」第2弾を運行すると発表しました。運転日は2025年10月25日(度)です。

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ボックス席に設けられるテーブルのイメージ(画像:JR東日本びゅうツーリズム&セールス)

 運行区間は、中込~長野間で、小海線・中央本線・篠ノ井線・信越本線を経由する変わったルートで運行。約6時間30分もかけて走り、「日本三大車窓」として知られる姨捨駅にも停車します。第1弾は昨年9月1日に運行され、再登場となります。車内ではオリジナルハーブティーのブレンド体験や、松本市「ヒカリヤ ニシ」の田邉真宏シェフによるオリジナル弁当の提供などが予定されています。

 この列車は、JR東日本グループの旅行会社・JR東日本びゅうツーリズム&セールスのツアー申込者専用の臨時列車となり、通常の乗車券や指定券では乗車できません。 旅行代金は大人1人3万5000円(税込)、子供3万4000円(同)。申し込みは2025年8月22日12時からJR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」から受け付けるとしています。

【画像】長い!これが「ぐるっと信州号」の運行ルート&運行時刻です

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